帝王切開の傷に悩まされないためにすること。
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帝王切開
この記事の目次
帝王切開となると付き物は傷…その傷にあなたは今後悩まされるかも??
帝王切開を行う上で、避けて通れないというか、いらなくてもついてきてしますものが傷跡ですよね。
帝王切開での出産するメリットは、育児への体力温存や、母子の安全確保、出産日が決められるくらいですかね。
と言ってもこのメリットは予定帝王切開の場合。
緊急になると、母子の安全を最優先にした出産とは言え、手術ですから、時間と勝負ともなりますし、お腹を切っているので、いつ何が起きるかわかりませんよね…。
私も緊急帝王切開でお腹を切り傷跡が残りました。しかもケロイド状態で…
その理由は今ならわかります。
帝王切開後に傷のケアをしなかったから。
病院で抜糸をしたあとの傷を放置!
私の場合、抜糸した傷跡は、ボールペンで線を引かれた感じの黒い線状態でした。
『な〜んだ、こんな感じなんだ』というふうに思ってすっかり油断してました…
溶ける糸が皮膚に残っていたけど、そのうち消えるからと先生も言っていたので、気にせずお腹の傷もそのまま綺麗になるんだと思い込み放置ですよ。
結果・・・
ボールペンで書いたような線は、幅1センチほどに広がり、一部盛り上がり、色は赤茶色…
目立ちます。。。気になります。。。後悔してます。。。
なので、現在二人目妊娠中の私は、二回目の帝王切開に向けて、傷に対してのケア方法を調べておくことにしたんですよ。
傷は生き物!?
傷って、横へ横へと広がろうとするらしいです。
ま、皮膚に力が入ってるって実感はないけど、縫合後のテープが貼ってあるときに、動くたび皮膚が引っ張られる実感があったので、理解はできます。
そのせいで、くっつこうとしている傷が横へと広がってしまうんですよね。。。
納得でした。
そこで皮膚を動かさないコツ!
コツというより、手段です。
傷に直接テープを貼って、動きや広がりを阻止します。
使うのは3Mサージカルテープ。
傷に対して4〜5センチに切ったテープを垂直に隙間なく少しずつ重ねて傷全体に貼ります。これを半年から1年くらい続けるそうです。
傷が完全にくっつくまでには、個人差があるので、期間も短かったり長かったりもします。
皮膚以外も固定!
皮膚だけ動きが止まっても全体を止めないと効果が半減してしまいます…
そんな時は、帝王切開を行った芸能人(インリンさん)も使う、骨盤ベルトとガードルが一体化した使い勝手のいい、骨盤秘伝
を使って、傷の周りを完全に固定しちゃいましょ!
産後のゆるんだ骨盤矯正にも役立つってことで、一石二鳥WWW
他には、肌の保湿やマッサージで血行を良くして、ターンオーバーを良くするのも効果を上げるコツだそうです!
二人目の帝王切開では、盛り上がった傷跡を除去してもらって、新たな傷との格闘が始まるのを覚悟!
今から傷ケアに使うものを揃えて準備万端にしておきます!
帝王切開をしたばっかりのママさんや、これから帝王切開を控えているママさん。ぜひ参考になさってみてくださいね!
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